つかさ鍼灸治療院 トリガーポイント療法

埼玉県八潮市にあるトリガーポイント療法のつかさ鍼灸治療院
院長の高橋正司のブログです。
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    鍼灸国家試験
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      今日は鍼灸の国家試験でした

      私の後輩も試験に臨みました


      先ほど報告があり、自己採点では合格基準に達していたそうです顔

      良かった、おめでとうおめでとう
      3年間学校で学び、そのすべての集大成です

      自分も試験の事を思い出しました。前日は何もせず眠くもないのにやたら早く寝ました。


      そして、また新たに鍼灸師が6000〜7000人近い人たちが鍼灸師として誕生する事でしょう


      先輩鍼灸師として良き見本となれるようにこれからも全力で走り続けます



      そんな1日に、ありがとう
      | - | 20:47 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
      臨床トリガーポイント研究会
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        今日は臨床トリガーポイント研究会での勉強会でした。


        肘の周りにある、円回内筋、腕橈骨筋への刺鍼練習。


        責任トリガーポイント(痛みやシビレ、症状の無い状態)で刺鍼するので、


        刺鍼後のだるさが辛そう顔

        症状がある方は最高に気持ちが良い。

        「痛い所はそこだー」と認知させる。

        脳もスッキリ快感、アハ体験とでも言いましょうか。


        私は順番が合わず、打つのみでした顔


        円回内筋・腕橈骨筋はスポーツを行なっている方(ゴルフやテニス・バトミントンetc)などで、

        腕を動かしている時に肘周辺に痛みが出ると言う方は、トリガーポイントが存在しやすい筋肉です。



        「もしや」と気になる方はぜひ、当院またはお近くのトリガーポイント療法専門院で治療して下さい。



        勉強会に参加するとやる気が出てくる。

        テンションが上がる。


        そんな1日に、ありがとう
        | - | 20:11 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
        残すところ、1ヶ月半
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          フルオープンまで、1月半となりました。

          まだまだ、準備することはたくさんあるハズなのに...

          頭の中がまとまらない。

          頭の中で考えるからまとまらないのか。


          準備が滞っている顔


          治療院の場所がただでさえ分かり難いのに、さらに道路から奥まっているので


          初めて院に来る方はほとんど迷ってしまう。


          早急に置き方の看板を作ろうと思っているが、行動がともなっていない。


          来院してくださる患者様、御迷惑をお掛けして申し訳ございません。


          早めに準備します顔


          まだまだ、至らない所は御座いますが治療は全力で行ないます。


          今後も宜しくお願いします。


          今日もこれから、勉強するぞ。


          そんな1日に、ありがとう
          | - | 20:35 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
          バレンタイン
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            今年もバレンタインがやって来ました。


            毎年同じですが、奥様と家族ぐるみのお付き合いをしている鬼奥様。

            それと、職場の女性人顔

            今年は全部で6個チョコ


            学生の頃より、今のほうが数が多い!


            ちなにみ、我が家のボーズは家族・親戚胃以外は0だそうです顔

            まーそんなもんでしょうか。男子校ですし、自分の容姿に矯味はないし。


            変にすれているより良いのかも


            頑張れ、息子よ。明日はあしたの風が吹く



            そんな1日に、ありがとう

            | - | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
            さいたま夢まつり “夢に向かってスイッチオン”
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              今日は、Y先生・T先生とご一緒させて頂き

              大宮のソニックシティで行なわれた、


              頑張れ日本!東日本大震災チャリティー
              『さいたま夢まつり “夢に向ってスイッチオン”』

              「人間力をつけ感動の人生を!」 中村文昭さんの講演を聴きに行って来ました。



              以前、Y先生に中村文昭さんの講演の内容を頂いて聞いていて大変矯味がありました。


              何と言うのでしょうか。まとっているオーラが暖かいと言うのか、

              自分と同じような匂いがするというのか、

              とても話しに共感がもてるし、気持ち・思いが自分とシンクロするような感覚になります。


              思いはとても熱く、底知れぬ情熱を持っている方です。


              人間力とは

              感動を与えられる人生とは

              人のために何ができるのか


              中村さんの生い立ちと経験を踏まえて、分かりやすく、

              尚且つ、相手の心に話しかけてくれます。


              笑いもあり、眠くなるようなことは全くありません。

              90分間ではありますが、中村文昭ワールド全開、と言うより

              一瞬で引き込まれてしまい、あっという間でした。

              途中で、私は涙が出そうになりました。


              自分も、情熱と熱意を持って全力で施術し

               「小さな幸せを感じて頂くために」
               
               「多くの笑顔・ありがとうが貰える様になろう」

              と、思うと同時に心の底に熱く燃える物を感じました。


              また、近くで開催される時はぜひ、参加したいと思います。



              お昼は大宮で有名な

              『つけめん 102大宮店』で並んでまでして食してきました。

              久しぶりにビックリするほど美味しかったでした。



              そんな1日に、ありがとう
              | - | 22:32 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
              2月9日 誕生日
              0
                昨日は我が家のボーヤの17回目の誕生日でした。


                最近の子供は欲が無いですね。

                欲しいものは特にないらしい

                無理やり欲しいだろと、言い聞かせ

                「ワンピースのDVD]をプレゼント。

                あとは、学校に履いて行く革靴・靴下、それとケーキケーキ


                今日は朝からDVDを見ていたようです。


                自分が子供の頃は欲しい物ばかりで1つに決めるのが大変だったと思うけど...


                お金が掛からず助かるけどね顔

                そんな1日に、ありがとう
                | - | 22:45 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
                2012年  7  1番心に残ること
                0
                  心に残ることは全ての患者様から頂いた

                  『お礼や感謝』

                  の言葉です。

                  その中で特に残っているのは、


                  2年以上、週5日在宅リハに伺っていた患者さんの言葉です。


                  その方は末期のガンでした。余命半年と言われていたのですが2年も伸びた方でした。


                  とても前向きで、

                  「必ず良くなって、仕事に復帰する」と常に話していました。


                  ガンによる痛みとシビレ。

                  胸椎下部にヘルニアが有ると診断され、今現在痛みが無くてもいずれ痛みが出ると言われ手術をしています。

                  その手術の後遺症による痛み。

                  歩行も間々ならないと言う感じでした。


                  私が伺うようになったからと言ってその痛みやシビレが改善し全て良くなったという訳ではありません。


                  ガンの進行が止まったと言う訳でもありません。


                  ですが、私が伺うのを心待ちにしていて下さいました。

                  毎日の習慣となっていました。


                  全身の筋肉をほぐしたり、
                  下肢のストレッチをしたり、
                  ガンによる上肢へのシビレがひどいときは、神経刺鍼をしたり、
                  冷えが強くて内蔵の動きが悪い時は、臍にお灸をしたり、
                  下肢の筋力アップのために運動したり、

                  自分が提供できる事はすべて行なったのではないかと思います。


                  しかし、ある日突然、下肢に力が入らず立てなくなった。

                  普段は2階で寝ていて、朝起きてから1階の部屋で休んでいました。

                  それが、自分の布団から出れなくなってしまった。

                  突然の事だと言っていました。

                  伺うと「お腹に力が入らない」と仰っており、お腹を触ってみると

                  異常に硬い。便秘がひどくなり硬いのかとも思い、按腹。

                  20分ほど行なっていると少し軟らかくなり、何とか歩けるようになりました。


                  しかし、次の日に連絡があり

                  「また、力が入らなくなり今度は病院に入院した」

                  と言う事でした。

                  内蔵に転移していて手の施し様が無い状態で切除せずふたをしたそうです。

                  そのご数日でお亡くなりになってしまいました。


                  四十九日が過ぎた後、料金の領収もありご挨拶に伺いました。


                  その時にご家族から言われたのですが、

                  「早く退院してリハビリをしてもらいたい。退院できなければ病院に来てもらってリハビリしたい。
                   私(高橋)にリハビリをしてもらいたい」と最後まで言っていたそうでした。

                  自分では大した事は出来ていないし、本当に役に立てているのだろうかとどこかで常に疑問を感じながら
                  施術していました。

                  しかし、その言葉を聞いて間違ってはいなかった。自分の施術を必要とされていたのだと、

                  とても感じることが出来ました。それと同時に自分に自信が持てるようになりました。


                  今まで、辛い事や驚いた事、嬉しかった事などたくさんありました。


                  週末伺った時は元気だったのに、週明け伺ったら亡くなっていたと言う事もありました。


                  痛みやシベレを少しでも取り除くのはもちろんですが、患者さんを元気にしたい、

                  痛みやシビレのない身体、
                  痛みやシベレの感じない時間の提供「小さな幸せを感じて頂くため」

                  笑顔になってもらうためにも、今後も全力で施術していきます。

                  宜しくお願い致します。
                  | 2012年 開業 | 17:48 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
                  2012年 6  1番辛かったこと 
                  0
                    辛い事はいろいろありましたが...

                    患者さんに言われた言葉で1番辛かったのは


                    「もう、こないで。ヤダ、やってほしくない」

                    やさしい言い方では

                    「もう、良くなりました。次回は結構です」
                    「来週は出かけるから、お休みにしてください。今度は連絡しますから」

                    って歩けないのに...


                    来ないでくれと言われるのは精神的に辛いですね顔

                    家族は来てくれと言うのですが、患者さんから「来るな」と...


                    私が行くと家族でケンカが始まる。


                    何度も続くと行くのが苦痛になる。

                    5回目に伺った時にさすがにご家族の方に「少しお休みにしましょう」とお話しさせて頂き終了しました。



                    今までに何十人と患者さんのお宅に伺っていましたが2人そういう方がいらっしゃいました。


                    でも、この2人も患者さん達も悪い人ではないと思います。

                    それは、どちらの方も認知症です。

                    いくら呆けた事を言っていても、人が嫌がることを言っていても、根本的に認知症と言う病気があるために出た発言であり、行動でしょう。

                    認知症とは病気です。症状の無い人から見れば 

                    「訳のわからない事を言っている」
                    「頭がおかしくなった」

                    等々いろいろ感じるところはあると思いますが


                    すべて『認知症』と言う病気の影響です。


                    分かっていても当時はとても辛かった。

                    在宅リハを「辞めたい」とも思いました。

                    でも、逆に私が伺うのを心待ちにしている患者さんも居いました。


                    だから、続けることが出来たと思います。



                    辛い事は他にもたくさんありました。

                    2年位、伺っていた患者さんが亡くなってしまったり...

                    この話は次回、心に残ることでお話しさせて頂きます。


                    続きはまた後日
                    | 2012年 開業 | 22:18 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
                    2012年 5 1番驚いたこと!
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                      最近日にちが空いてしまっています顔

                      今回は7年を振り返って

                      在宅リハを行なって来て1番驚いたこと

                      驚いたと言うより動揺した顔焦った顔ことは...

                      家に伺ったら亡くなっていた。第1発見者となってしまった事でしょうか。

                      患者さんではなく、配偶者の方です。


                      古い大きな農家のお宅で、夜寝るときは玄関や縁台のサッシ(木のやつ)の内側にカーテンを引いてお休みになっているような所です。

                      毎週2回、朝の9時に伺っていました。

                      いつもだとカーテンが開けてあり、ご家族が外で活動しているのですが、その日は...

                      家全体が寝ている感じ?人の気配がない。

                      患者さんは一人で歩く事が出来ない状態の方でしたので、家にいるはずでした。


                      インターホンが無いので、ドアを叩きあいさつをし、試しにドアを開けてみた顔

                      すると開いてしまった。あいさつをしながら中に入って行くと、患者さんのうめき声が聞こえてきた。

                      それと何とも言えない、鼻に付く匂いが家中していた。


                      顔何だ?声のする方に行って見ると、布団の中で声を出していた。

                      「どうしたの、お父さんはいないの」と聞いてみると「分からない、風呂に入るって言ってから帰って来ない」

                      帰って来ないってどう言うことだろう思ったが、家の中を探して回った。


                      すると、湯船の中で亡くなってしまっていた。

                      焦りました。動揺した。

                      こんな時はどうしたら良いのだろう。たしか、最初は声掛け?

                      明らかに数時間経っているようにも見えたが...


                      患者さんに気づかれないように外に出て119番に電話。


                      電話の向こうで「風呂の栓を抜いて下さい」って。えっ!お湯の中に手を入れるの?

                      迷ってしまいました。

                      しかし、栓を抜き外に出てしまいました。


                      外に出ると何か異変を感じたのか、隣に住んでる家族が駆けつけて来ました。

                      事情を説明し、救急に電話をしたことを話し。患者さんの元に。


                      栓を抜いてから、風呂場には行けませんでした。


                      救急が来て状況を説した。死亡後時間の経過があると言う事でした。


                      警察を呼び、現場検証をするので待っていて下さいと言われた。


                      警察が来ると初めから説明し...一服させてもらった。


                      鼻に付いた匂いが取れない感じがした。死臭だったのだろう。


                      1時間半足止め、後は家族の方にお願いして次の患者さんの所に向いました。


                      1番ショッキングで、動揺した出来事でした。


                      在宅リハはこんな状況に出くわすことがあります。2回ありました。


                      では、また次回
                      | 2012年 開業 | 22:51 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
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